吐きつわり
- Yui Terashita
- 2017年2月4日
- 読了時間: 2分
私のつわりは妊娠7週目頃から始まりました。
その2、3日前からなんとなく気持ち悪いなぁという感じはあったのですが、
吐きつわりが始まった初日が、一番ひどかったです。
仕事中、急に吐き気をもよおし、トイレにかけこみました。
いよいよつわりが始まったかぁとこの時は軽い気持ちで考えていました。
しかし、そこから1時間もしないうちにまた吐く、吐くの繰り返し。
この日は体調が悪いと言って、午前中で帰宅させてもらいました。
電車で帰っている途中にも吐き気をもよおし、最寄り駅から降りて家まで帰る間に
何度吐きそうになったか分かりません。
家についてからトイレに駆け込み、それから1日中、ほぼトイレで過ごしたような気がします。
何も吐くものがなくなって、初めて黄色い胃液?みたいなものを見ました。
それから毎日の様に、吐く生活が始まりました。
食べることが大好きなのに、気持ち悪くて何も食べられない。
会社を1週間のうち、2回は休んでいました。
何も食べられないのでみるみる痩せていくし、(結局妊娠前から−3,5キロほどになりました。)
会社の人には何か悪い病気になったんじゃないかと心配されました。
(私は派遣社員だったので、この頃は一緒に仕事をしている方と、課長さんにだけ妊娠したことを話していました。)
そんな毎日吐いている私を見て、旦那が特製のエチケット袋を作ってくれました。
100均に売っているお菓子等を入れる袋の中に、ジップロックを入れたものです。
この袋のおかけで、外出先でトイレに間に合わない時でも、吐くことができました。
しかし、このエチケット袋に吐いている時に、通りすがりの方から変な目で見られることも多々ありました。
この辛い経験から、一目で妊婦さんとわかるエチケット袋を作ろうと思いついたのです。
慣れてくると、だいたい吐く時間が分かってきて、そろそろだなと思ったらトイレに
行って吐いてました。笑
私の吐きつわりは、2ヶ月ほど続いたと思います。
だんだん気持ち悪さが減ってきて、そういえば最近吐いてないなという感じで終わりました。
次回は私が体験したもう一つのつわり、よだれつわりについて書こうと思います。
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